NHK

いわずと知れた「日本放送協会」。総合テレビ、教育テレビ、BS2、BS Hi-visionと、(BS1を除けば)地上波・衛星を問わず、週にかならず1本以上は海外ドラマを放送している、海外ドラマファンは足を向けて寝れない放送局である。
ちなみにNHKの海外ドラマのコメディーといえば、「Mr.ビーン」が一頃有名になったが、他にも教育テレビでは、ジム・ヘンソンプロダクション製作の「恐竜家族」や「マペット放送局」など、ユニークなコメディをやっていた。


ER 救急救命室

米国アンブリンテレビジョン製作の医療ドラマ。
シカゴ・カウンティ総合病院の救急救命室(Emergency Room)を舞台に、医師たちの苦闘を描くシリアスなストーリー。


BBC

NHK以上にこれまたお堅いイメージの英国の国営放送。
コメディ番組としては、あの伝説のコメディ集団「モンティパイソン」の『フライングサーカス』などが有名です。
また、BBCラジオでは1978年に『銀河ヒッチハイカーズガイド』というSFコメディが放送されているが、レッドドワーフ号はこれの影響を受けているようです。


三等技術士

三等技術士の主な職務は…

・スープマシンのメンテナンス
・自販機の詰め替え
・コンドームの箱にラベルを付ける


ホログラム

コンピュータのメモリーバンクに記録されている、クルーの人格や記憶を元に再現された3D映像。小型映写機で投影されている。物に触ったりすることはできないが、毒舌を吐くことはできる。
ちなみに後半のシーズンでは、リマーはハード光線ホログラムに改造されて、物に触れるようになった。また、さらに終盤のシーズンでは、ドワーフ号の全クルーごと復元されて、晴れて人間に戻ることになる。


昇進

リマーは宇宙航法試験に13回落ちているオバカなのに、あくまで士官への道を諦めていない。不屈の男である。


猫族

リスターがドワーフ号に持ち込んだ猫のフランケンシュタインは妊娠しており、その子孫が300万年かけて人間に進化した。その子孫がキャットである。
リスターはフランケンシュタインに、地球に帰ったらフィジー諸島でファーストフード店を経営する夢を語っていたため、猫族の神話では「クロイスターという救世主が、フィーシャルよばれる天国に連れていく」と書かれている。
ちなみに、キャット以外の猫人間たちは、「ファーストフード店の帽子の色を巡る論争」で対立し宗教戦争に発展。それぞれ宇宙の彼方へ、約束の地フィーシャルを探しに出て行ってしまった。
ドワーフ号に残っている猫族は、唯一キャットのみである。


メカノイド

いわゆる「アンドロイド」(人型ロボット)。クライテンはサービスロボットで、主な機能は掃除・洗濯・料理・雑用…etc。
クライテンは人間によく尽くしたメカノイドは、死後に「シリコンヘブン」と呼ばれるロボットの天国に行けるという神話を信じている。